当事務所の面会交流支援について

当事務所では、離婚問題で受任した事件については、面会交流をスムーズに実現するために、初回、あるいは、数回に限って弁護士事務所を面会交流の場として利用していただいております。

面会交流については、別居をしている親は久しぶりに子どもと会えることに嬉しい反面、同居をしている親によって子どもの面会交流を妨害されるのではないか、との不安があります。これとは逆に、同居をしている親は、別居をしている親に子どもが連れ去られてしまうのではないか、という不安もあります。また、面会交流にあたって双方で口論となる等のトラブルも珍しくはありません。

初回の面会交流が実現できますと、その後も、面会交流もスムーズに実現できる場合が多いのですが、その初回の面会交流がなかなか踏み出せないものです。

そこで、当事務所ではご依頼された方について面会交流をスムーズに実現するために、初回から数回程度の面会交流について、会議室を開放しております。

当事務所開所以来、数多くの面会交流を実現して参りました。相手方弁護士が同席することも少なくありません。弁護士が近くにいると、何かあった時にもすぐに対応できますので安心できます。どうか、お気軽にご相談ください。

この記事は弁護士が監修しています。

監修者

弁護士法人つかさ総合法律事務所 代表弁護士 渡邉 仁

埼玉弁護士会所属（登録番号：27947）

早稲田大学政治経済学部卒業
早稲田大学大学院政治学研究科修士課程卒業（行政法専攻）
第二東京弁護士会を経て、埼玉弁護士会に登録換え。
共同事務所を経て、平成２３年５月、つかさ総合法律事務所を設立。
離婚・男女問題、相続、交通事故、債務整理、企業法務、債権回収、各種交渉、解雇・残業代請求など幅広い分野に対応。